素敵だなと思った人からは好かれない・・・
婚活相談でもとてもよく聞く悩みです。
解決方法はあるのでしょうか?
「素敵だなと思った人からは好かれない」
「恋人や結婚対象外な方には好かれるのに」
こんな悩み、婚活相談の場ではよく聞きます。
上から目線な発言に聞こえなくもないですが、本人にとっては切実な悩みですよね。
婚活を頑張っているし、モテているのに、それが一向に結婚に繋がらない・・・・。徒労感も出てきて、婚活が嫌になる理由の一つでしょう。
では、なぜ対象外と思う人からばかり好かれてしまうのか??
それにはやっぱり理由があるんです。
どうでもいい人からばかりモテるその理由
人は楽しく会話をしてくれたり、自然体で接してくれる相手に好意を持ちます。
恋愛や婚活を意識しない相手であればあるほど、楽に自然体に振る舞えていませんか?
どう思われてもダメージが無いので振る舞いも自由です。
気負いなく接するからこそ気に入られるのです。
一方で、気になるお相手の場合はどうでしょう。
自分を良く見せようと頑張っていませんか?
言いたいことも言えず遠慮ばかりしていませんか?
結果、ぎこちなくなり、相手からすると、気が無いのかな、敬遠されているのかな、と映ります。結局自分で相手を遠ざけてしまっているのです。
好かれるために必要なのは「自分の心を開く(開示力)」こと。
そして表情も振る舞いも「自分らしく豊かに表現(表現力)」すること。
つまり、自然体でいることで自分の魅力も最大限に発揮できるのです。
その姿はとても魅力的に映ることでしょう。
自己肯定感の低さで相手を拒否していませんか?
もう一つ気を付けたいのは、自己肯定感が低いと、「私を好きなるなんて変な人に違いない」と考えてしまう事。
折角自分を認めてくれた人を、自己肯定感の低さから否定する人は多いんです。
仮に憧れの人が自分に振り向いてくれたとしても「この人は信用できない」と否定的になり、また次の人へ。しかも、どんどん非の打ちどころがない人を求め続けてしまいます。
永遠に納得できる相手は出てきません・・・・
どうでもいい人からモテているのではなく、自分が「どうでもいい人」にしてしまっているのです。
自己肯定感が上がらない(幸福力が低い)人はまず自分を認めることからです。
それが出来ないと永遠にこの繰り返しです。
自分らしさを愛してもらうことが一番大切
恋人や結婚を意識出来ない人に好かれることは無駄でしょうか。
婚活の場でも、最初は条件や好みに合致した相手を夢見ていても最後には「楽でいられる相手」と結婚していきます。
つまり、自然体でいられるお相手を選ぶのです。
意識していなかった相手こそが、本当の素の自分の魅力に気づいてくれて、本当の自分を好きになってくれる人かもしれませんよ。
対象外だと決めつけてしまわずに、目を向けてみるのも結婚への近道です。