相手の心を掴むきっかけは何なのか?
プロフィールだけなら「容姿」「年齢」「収入」「学歴」・・
これらが高レベルなら関心は掴めますよね。
しかし、どんなに条件が良く、外見が好みだったりしても、いざ会ってみたら
「話が盛り上がらない」
「話すことがみつからない」
とガッカリした経験はありませんか?
逆にさほど期待していなかったのに、会話が弾んで好印象になる逆転パターンもありますよね。
相手の心を掴むのはまずは「会話」
人と人は会話がなければ何も始まりません。
その上で、
楽しいか
共感できるか
自分に対する関心を感じるか
話を肯定的に聞けるか
会話の幅が広いか
喜怒哀楽が感じられるか
これらを敏感に感じ取っています。
全部揃うほどパーフェクトでなくても、いくつかがなければ「相手の心」を掴むのに苦労します。
個性分析の「話題力」とは
事前準備やイメージトレーニング、シーン別会話例などを学んでも
なかなか会話上手にならないのには理由があります!
では何が必要なのか?
「個性分析」の「話題力」とは「上手く話せる」「語彙力がある」「臨機応変」などの技術のことではありません。
一番大事で、最も会話に必要なもの。
「人と話したいという意欲」のことです。
実は世間一般的にも、「話題力」が低めの方がとても多いのです。
会話には「伝えたい事柄と話したい意欲」が必要
そして、もうひとつ必要なのは「話したいことがあるか」。
親しい人とは会話できても、初対面の相手となると、何を話していいか分からない、会話が続かないと感じる方、多いと思います。
それは伝えたい事柄がないということ・・・つまり、ネタ不足。
会話のネタ・・・それは日々の中で様々な事柄に興味や関心を持ち常に感情を動かしていなければ溜まりません。
それは「感受性」がなせる業!
感受性の話は「感動力」の回でお伝えするとして、
感情の蓄積と伝えたい意欲が重なって初めて「豊かな会話ができる」のです。
「会話が弾む」とは、こうした意欲と感受性のバランスの上に成り立っています。
だから、技術ではクリアできず多くの方が悩んでいます。
婚活では会話を積極的に楽しめる力が要求される
「話題力」は出会いを進展させられるかに関わります。
安易に考えていると婚活はうまく行きません。
でも心配しないでください。「話題力」は伸ばせます!
もしくは、自分の話題力に合わせた相性の良いお相手を探す方法も結婚への近道です。
引き続き「個性分析」のコラムで考えていきましょう!