お見合いをサポートしていると断られたことにいつまでも執着を見せる方がいます。
自分は前向きだったけれどお断りされた場合、確かにとても残念ですし、話が弾んでいたりすると、どうして？という気持ちになるのもよくわかります。
「理由を聞いて欲しい」というご要望にはもちろんお答えしますし、お相手もきちんとお答えしてくださいます。
そして、頂いた回答は今後の参考にもなりますから、率直にお伝えします。
普通はこれで終了です。
しかし、この回答に納得がいかないと、とたにん相手を責め始める方、納得がいく（それが何なのかわかりませんが）回答が来るまでしつこく何度も聞いてくれと言う方、ごくごく稀ですがいらっしゃいます。
例え、自分にとって理不尽な回答であっても、相手にとってはそれが理由なのですから、それをどうこう言っても仕方ありません。
もちろん、何かしら誤解があったり、マナーがなっていないと言われたけれど相手のがひどかったなど、納得できないこともあるでしょう。
しかし、「相手はそう思った」「相手はそう感じた」というのは事実で、そこは残念ながら覆せないのです。
そんなところばかりに視点を向けていても何もいいことは起こりません。
そもそも、万人に高評価される人などいないのです。
どんなイケメンでも、美女でも、お金持ちでも、頭が良くても・・です。
それぞれに、
好みや自分ならではの評価基準があるのです。
そんな覆せないものに拘っていたら時間の無駄です。
時には上手に受け流し、振り返っていないで、未来に向けて自分に好意を感じてくれる人を探しに出かけましょう。
振り返ってしまうのは「自己肯定感」が低いから？
個性をみつめ見直して改善してみませんか？
