つぶやき

挑戦しきったと言える人生だろうか

フィギュアスケート男子が終わって、もうオリンピックが終わった気分の私です。

母親が羽生選手の大ファンなので、観戦チケット取ろうと試みたり(取れたことない・・・)、写真集やカレンダーをプレゼントしているうちに、私も感化されて、すっかり水野家羽生応援団の一員に(笑)
競技の詳しいことはわからないですが、まるで物語を見ているような引き込まれるスケーティングには魅了されます。

今日の結果は・・・残念だったのだろうか?
そうは思えない、清々しさと感動が残っています。(インタビュー、泣けました・・・)


挑戦しきった 全部出し切った 悔いはない 今の自分の全て



そんな言葉を人生の中で言ったことが、感じたことが、私はあるだろうか?

そんなの大学受験くらいじゃ!?と思ってしまいました。
第一志望は落ちたんです・・・けど、清々しかった。
だって、やるだけやったから。
今の私はここまでなんだと、素直に受け入れられた。


・・・しかし、いくらなんでも話古すぎません?!って感じですよね。

多分、それから今日まで色々あったはずなんですが、それでもこのことが心に色濃く残るのはやっぱりそこに、ただひたすら真摯に愚直に求め続けた・・という純粋性があるからなんだと思います。

大人になると、要領よくなったり、できない理由をあたかももっとものように自分に周りに言い訳したり・・・・
ふぅ・・・・それじゃダメなんですよね。


羽生選手の今日の全てをみつめて、あの気分をもう一度味わいたいと強く感じました。


アラフィフ世代の私、この先どう緩やかにランディングしていくかを考える時なのかもしれません。
けれど、やりたいことがもうないのかと言われれば、まだ形にしていないアイデアもある。
事業経営者という道を選んだのなら、それくらいはやり切って、悔いなしと言える人生でありたい思います!