婚活コラム

結婚に悩みつつも婚活に二の足を踏む・・・そんな皆さんに伝えたいこと

始めてみたいけれど踏み出せないジレンマ

結婚はしたいけど、では婚活するか・・となるとどうも二の足を踏む…
そんな声が良く届きます。

結婚したいが出会いがない、身近に出会いはあっても結婚に繋がらない・・・そんな日々が続くと、自ずと考えるのは、婚活サービスを利用した「本格的な婚活」を始めるかどうか・・ですよね。

でも、思い立ったら勢いよくスタートを切る方もいる一方で、何かしなければと分かっていてもどうしても一歩進められない方も多いのが現実です。

とはいえ、そうこうしているうちに年は取ってしまうし、悩ましいですね。

弊社の無料相談でも、「3年前から気になっていて・・・」とか「ずっとホームページは見ていたのですが・・・」と言われる方は少なくありません。

何をきっかけに始めるか

やはり「大きなきっかけ」がないと踏み切れないのも事実ですよね。


では何がきっかけになっているかというとやはり一番多いのは「年齢」。
30になったので、とか、来年で40なので・・・・など、年齢の区切りがきっかけになる方が多いです。

もしくは、転職、転勤、親の介護など、社会の中における不可抗力的な転機がきっかけ、また、離婚、別れなど恋愛の区切りもひとつのきっかけになります。

あとは、親からのプレッシャー、周りの目など、自分的には意欲はないけどやるしかないという方も時々いらっしゃいます。

実際問題「きっかけ」自体はなんでもいいと思います。

きっかけになった事情が異なると「成婚率が違うのか?」というと、「違いません」

「きっかけ」が「いつ訪れるか」というのが一番悩ましい問題です・・・

40.50まで大きな転機がないとそのままの日常が続く錯覚に陥り、のんびりしてしまう方もあれば、30歳の転勤で一人ぼっちになったことがきっかけで婚活を始めて家族を持つことで安心感を得た方もいらっしゃいました。
本当にタイミングはそれぞれです。

きっかけは自分で作るしかない

流れに身を任せる・・・という考え方も悪くないですが、やや他力本願という気もします。何かを成しえる為にはやはり自分が主体とならなければ叶わないものです。

いつか機会があれば、とか、きっと本気で動く時が来る、必要になったら考える・・など、もちろんそれも人それぞれ。
しかし、はたと気が付いたらこんな年になっていた・・というパターンは後を絶ちません。

後悔先立たず・・・です。
特に、婚活はその要素が大きいと思います。


婚活に踏み出せない理由は様々で

・お金をかけてまですることじゃない
・自然な出会いで知り合いたい
・運命のタイミングはいつか来るので焦らず待つ
・婚活にはいい人がいないのでは
・上手くいかなかったら落ち込むだけだから

など、経済的なこと、環境的なこと、信念、メンタル・・・多岐に渡るので、
一筋縄では解決しません。
そして、万人に共通な答えもありません。

まずは自分の人生を考えてみませんか?

婚活で何をするか・・・より、「どう生きたいか」が肝心!

きっかけは意識的に作るしかありませんが、そのためにも「自分の人生観」を見つめてみませんか?
自分がどう生きたいのかもわからずに、どんな人と自分が相性がいいのかや、暮らしやすいのか、結婚しても生き生きと人生が歩めるかなんてわかりません。

ましてや、自分に合う人がどこにいるかもわからずに、お見合いなのか、婚活アプリなのか・・と悩んでも答えは出ません。


まずは「自己理解」です。
この先自分はどうありたいのか出来るだけ具体的に考えてみることです。

そこに「結婚」があれば動き出しましょう。
無ければ必要ないと思います。
結婚に見切りをつけることでスッキリした人生を歩むことも出来ます。
そのためにも「明確なビジョン」が必要です。

婚活はしたい・したくない、ではなく、必要なのか、必要ではないのか・・です。

それがわかれば自ずと意欲も湧き、何かが起こるのを待たなくても、自主的に動き始めると思います。

漠然と悩んでいないで、自分のこと、しっかりみつめてみませんか。
それが「きっかけ」になるはずです。








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